腰痛、坐骨神経痛について
2025年04月9日
こんにちは
ハンズ鍼灸接骨院 小牧院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は坐骨神経痛についてお話させていただきます。
坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されたり刺激されたりすることで生じる症状の総称です。坐骨神経は腰から足にかけて伸びる大きな神経であり、その圧迫や炎症が原因で痛みやしびれが発生します。以下に坐骨神経痛の詳細を説明します。
症状
坐骨神経痛の主な症状は、腰や臀部から太もも、ふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれです。特に以下のような特徴があります:
- 片側性の痛み:通常、左右どちらか片側に症状が現れます。
- 間欠跛行:少し歩くと脚が痛み、休憩しないと歩き続けられない状態。
- 動作による悪化:前屈や体をひねる動作で痛みが増すことがあります。
- 重症化:足に力が入りにくくなったり、安静時でも痛みが続く場合があります。
原因
坐骨神経痛の原因は多岐にわたりますが、主に以下の疾患が関係しています:
- 腰椎椎間板ヘルニア:椎間板が突出し、神経を圧迫することで痛みが生じます。
- 脊柱管狭窄症:脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される状態。
- 梨状筋症候群:梨状筋が硬くなり、坐骨神経を圧迫することによる痛み。
- 仙腸関節障害:骨盤の仙腸関節に問題が生じることで痛みが発生します。
診断
坐骨神経痛の診断には、以下の検査が行われます:
- 画像検査:MRIやCTで神経の圧迫箇所を特定します。
- 触診:痛みの部位や程度を確認します。
- ラセーグテスト:脚を持ち上げる動作で痛みの有無を確認します。
治療法
治療は保存的治療と手術に分かれます:
- 保存的治療:
- 痛み止めの服用や貼付薬の使用。
- 神経ブロック注射で痛みを緩和。
- 理学療法(ストレッチや運動療法)。
- 手術:保存的治療が効果を示さない場合や重症例では、手術が検討されます。
予防とセルフケア
坐骨神経痛を予防するためには、以下の対策が有効です:
- 姿勢の改善:正しい姿勢を保つことで腰への負担を軽減。
- 適度な運動:筋力を維持し、柔軟性を高める。
- ストレッチ:梨状筋や腰部のストレッチを行うことで症状を緩和。
坐骨神経痛は放置すると日常生活に支障をきたす可能性があるため、早期の診断と適切な治療が重要です。
小牧市のハンズ鍼灸接骨院では坐骨神経痛に対して電気療法、鍼灸、骨盤矯正などで対応いたします。
坐骨神経痛でお悩みの方はハンズ鍼灸接骨院 小牧院にご相談くださいね。
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